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OS X 10.7(Lion)でTrac0.12の日本語化に挑戦

日本語済みのTracはインタアクトが公開してくれている。
手軽に日本語版のTracが欲しいのなら上記で良いと思う。
今回は、標準的なTracから環境を作って行きたいので色々調べたら、Tracの0.12以降はBabelという仕組みを使って日本語化するらしいことがわかった。
そこで、前回構築した環境で以下を実行してみた。
% sudo easy_install Babel
% sudo easy_install -U Trac==0.12
Tracを起動しにブラウザからアクセスすると「KeyError: 'trac/locale'」というエラーがでてまともに動かなくなった。
復旧しようと
% sudo easy_install -U Babel
% sudo easy_install -U Trac==0.12
を実行したり
% rm -rf ~/trac/testproject
% trac-admin ./testproject initenv
のようなことを繰り返していたらterminalでも「KeyError: 'trac/locale'」と出てきてどうしようもない状態に...。
色々調べたら、easy_installで入れられたeggというものを一旦削除すると良いとわかった。
% sudo mv /Library/Python/2.7/site-packages/Trac-0.12-py2.7.egg ~/.Trash
で、もう一度
% sudo easy_install Trac==0.12
% cd ~/trac
% trac-admin ./testproject initenv
を実行したらterminalに突然日本語が表示されはじめた。
前回同様初期化が始まったので、
プロジェクト名 [My Project]> testproject
データベース接続文字列 [sqlite:db/trac.db]> 
% tracd -p 8080 ~/trac/testproject
と実行して「http://localhost:8080/」にアクセスするとTracが日本語になっているのが確認できた。
これでTracの日本語化はできたが、Wikiのデータが英語のまま。
TracはヘルプがWiki上にあるので、Wikiが英語のだと使いにくい。
そこで、Wikiも日本語化することにした。
最初に挙げた日本語版Tracを公開しているページには、次のように書かれている。
Trac-ja から Wiki ページだけを使いたい場合、 Trac-X.X.X.jaX.zip を展開し、配布に含まれる trac/wiki/default-pages ディレクトリを trac-admin コマンドで wiki load してください。
そこで、日本語版Tracをダウンロードして解凍。
% cd ~/trac
% mkdir i-act
% cd i-act
% wget http://www.i-act.co.jp/project/products/downloads/Trac-0.12.2.ja1.zip
% unzip Trac-0.12.2.ja1.zip
wiki loadコマンドで日本語のWikiのデータをインポートした。
% cd ~/trac
% trac-admin ./testproject wiki load ./i-act/Trac-0.12.2.ja1/trac/wiki/default-pages
念のためTracを再起動してブラウザでアクセスすると、Wikiも日本語化されていることが確認できた。

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