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2011年05月 アーカイブ

2011年05月01日

Google Chromeで音声入力した文字列を即座にQRコードに変換する

前回のエントリーの続きみたいなもの。
Google Chrome 11は音声入力に対応したというのは前エントリーでも書いたけど、入力だけでなく「入力したタイミングでイベントを発行」するようになっている。
イベント名は、まだ独自実装のためベンダープレフィックス付きの「webkitspeechchange」。
このイベントを使って、音声認識結果を即座にQRコードに変換するサンプルを作ってみた。
Chromeさん、楽しすぎです!
QRコード化には、GoogleのChart APIを使用。
文字コードにUTF-8を指定しているので、古い携帯電話だとうまく認識されないのはご愛嬌。

2011年05月07日

Google Chromeで音声入力した文字列を即座に音声合成で喋らせる

前々回のエントリー、前回のエントリーの更に続きみたいなもの。
今回はQRコードのかわりに音声合成で喋らせてみた。
使ったのは、Google 翻訳で使われている非公式API。
残念なことに、この非公式APIはrefererがあると処理を行なってくれない。
このため、以下のURLから直接行なうことができないので、HTMLファイルをローカルに保存してから実行する必要がある。
(ローカルファイルからはセキュリティの観点からrefererが出力されない。)
慣れれば、一人でおうむ返しが楽しめます。

2011年05月10日

モテるベーシック女子力を磨くための4つの心得

こんにちは、ベーシックマネジメントを専攻しているDr.kanasanです。私はマウスもトラックパッドも持ってませんし8ビットパソコンだけですが、BASICに関してはプロフェッショナル。今回は、モテる女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。
1. あえて2~3行前の行番号をGOTO文に指定する
あえて2~3行前の行番号をGOTO文に指定するようにしましょう。そして飲み会の場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしくプリントアウトしたコードを出していじってみましょう。そして「あ~ん! このコード本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「FOR文とか詳しくなくてぇ~! ずっとGOTO文とIF文使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男はサブルーチンを用いたがる習性があるので、古かったとしてもGOSUB文を使っているはずです。

そこで男が「新しい言語にしないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ~! 最近バーチャルベーシックが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しいの覚えたいんですけどわかんなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「Visual Basicでしょ? Virtual Basicは出てないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのを覚えたいの?」という話になって、次の休みの日にふたりで雑誌選びのデートに行けるというわけです。あなたの女子力が高ければ、男がベーマガ買ってくれるかも!?
2. IF文で<>を使うとモテる
「同じじゃない!」とか「違う!」などを表現する「<>」をIF文に入れると、BASICの男性ユーザーは「なんかこの子カワイイなぁ」や「支えてあげたいかも」と思ってくれます。IF文上では「=」と意味が反転されてCPUに伝わるので 「<>」 を多用することによって、男性はあなたを可憐で女の子らしいと勘違いしてくれるのです。そういうコードにするとほぼ絶対にELSEを多用することになりますが気にしないようにしましょう。
3. とりあえず男には「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておく
飲み会などで男が女性に話すことといえば自慢話や趣味の話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ~?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ女だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです。

いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね! 覚えたぞぉ! REM REM!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「ジーガッガッガッ! ジーガッガッガッ!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のフロッピーに記録しているのでありますっ☆」と言えば女子力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私はCDロムもハードディスクも持ってませんし持っている5インチフロッピーはペラペラですが、こういうテクニックを使えば容量がない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。
4. 画面処理ではCLSを実行できない女をアピールせよ
コーディングが再描画処理に入ったら、真っ先にCLSやSCREENなどの画面初期化処理を書いて「あーん! 私これ実行できないんですよねぇ~(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし実行したいけど動かせられないんですっ><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして動かせられないの?」と聞かれるので、うつむいて3~5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、CLSしたら文字が消えちゃうじゃないですかぁっ! LOCATE文かわいそうですぅ! まだPRINT文実行してないのにぃぃ~(悲)。BEEPとすら鳴らしてないんですよ……」と身を震わせて言うのです。

その瞬間、あなたの女子力がアップします。きっと男は「なんて優しい天使のようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけF5を押して大丈夫です。「消せないんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。

(文=ベーシックマネジメント・Dr.kanasan)
参考URL

2011年05月21日

WebSocket勉強会で発表します

タイトルの通り、WebSocketで発表することになってしまいました。

講演者を募集していたのは知ってたけど、「忙しくて最新の仕様を追えてない!」「そもそも発表って苦手なんだよなぁ...」ってことで応募は考えていませんでした。
あと、WebSocketはどちらかというと応用側の人なのも理由のひとつ。

ところが @beatinaniwa 氏に他薦されたため、これも何かの縁だと発表することにしました。
(何故か、当の @beatinaniwa 氏は日本にいないという...。)

あっちこっちで発表していると思われているけど別にそんなことはなく、これまでの発表もLTのようなものばかり。
ところが、今回は30分という長丁場。

苦手な発表を乗り切るために、スライド10枚/分のスタイルになったんだけど、さすがに30分だとスライドを作るのも大変だし、そもそも見ている人が疲れそう...。
これを契機に普通の発表方法を身につけるしかないのでしょう。
30分だとある程度内容の詰まったスライドで60枚ぐらい?

とりあえず、今からスライド作ります。
それよりも間に合うんでしょうか...。
レンジでチンしたらスライドができあがる電子レンジが欲しい...。
Google

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