ふと思いついたので書いてみたら簡単に動いた。
OS X Lion(10.7)が日本語の音声データに対応した。これで、Text to Speechで日本語を喋らせることができる。
標準では、日本語対応の音声データは入っていないはずなので、インストールが必要。
OS X Lion(10.7)が日本語の音声データに対応した。これで、Text to Speechで日本語を喋らせることができる。
標準では、日本語対応の音声データは入っていないはずなので、インストールが必要。
日本語音声データの簡単なインストール方法
「システム環境設定」の「スピーチ」から「テキスト読み上げ」を選択し、「システムの声」プルダウンメニューの「カスタマイズ...」を選択する。
開いたダイアログから、「日本語(日本)」の中の「Kyoko」にチェックを入れ「OK」をクリック。
音声データがインストールされていない場合は、ダウンロードが始まる。
開いたダイアログから、「日本語(日本)」の中の「Kyoko」にチェックを入れ「OK」をクリック。
音声データがインストールされていない場合は、ダウンロードが始まる。
Lionに羊を数えさせる
次、ターミナルを開いて以下を実行。
% ruby -e "(1..10000).map{|n| system(\"say -v Kyoko 羊が\"+n.to_s+\"匹\");sleep 1}"
10000匹まで数えてくれますよ!
その他の情報
実は、日本語で羊を数えても全然眠くならないらしい。諸説あるようだけど、英語だと「sleep」と「sheep」の発音が似ているからとかなんとか...。