2010/12/11 追記
「WebSocketBroadcaster」という名称が長過ぎ、一部の環境で正常に実行できないようなので、名称を「WSBroadcaster」に変更します。
本文中の文言も修正済ですが、タイトルはパーマリンクの関係でそのままです。
追記終わり
本文中の文言も修正済ですが、タイトルはパーマリンクの関係でそのままです。
追記終わり
「WebSocketを使ってみたいけどサーバのスキルが...。」
そういう声をたまに見ます。
そこで、WebSocket APIを気軽に試せるように「WSBroadcaster」という、専用のアプリケーションを作成しました。実体は、JavaのライブラリのJetty7にブロードキャスト機能を追加し、実行ファイルの形式でラップしただけのものです。
以下のURLからzipファイルをダウンロードして、解凍してください。
そういう声をたまに見ます。
そこで、WebSocket APIを気軽に試せるように「WSBroadcaster」という、専用のアプリケーションを作成しました。実体は、JavaのライブラリのJetty7にブロードキャスト機能を追加し、実行ファイルの形式でラップしただけのものです。
以下のURLからzipファイルをダウンロードして、解凍してください。
Windowsの場合は、「WSBroadcaster-x.x.x.exe」を実行するだけです。Mac OS Xでは、「WSBroadcaster-x.x.x.dmg」をダブルクリックし、ディスクイメージを開き、中にある「WSBroadcaster.app」を適当な場所に移動して実行してください。Linuxの場合は、「WSBroadcaster-0.0.1.jar」が実行ファイルになります。
簡単ですね。
実行中は、ポート番号40320でWebSocketの接続を受け取ります。WebSocketで接続してきている全てのクライアントに対して、受信したメッセージを送信します。
学習用にチャットアプリケーションをサンプルとして同梱しています。クライアント側の処理は、サンプルを参照することで多分理解できるはずです。
クロスドメインを防ぐような処理は一切行なっていないため、ブラウザからアクセス可能な場所でWSBroadcasterを起動しておけば、サンプルは動作するはずです。
終了は、タスクバーやメニューバーに表示されるアイコンをクリックして、「Quit」を選択してください。
ライセンスは、Jetty7と同じく、「Apache License 2.0」と「Eclipse Public License 1.0」のデュアルライセンスです。
WSBroadcasterはWebSocketの学習用に作成しており、ローカルやLAN内での使用を想定しています。実運用でも動作すると思いますが、自己責任でお願いします。
うまく動作しない場合、ファイヤーウォールやウィルス対策ソフトが原因かもしれません。
簡単ですね。
実行中は、ポート番号40320でWebSocketの接続を受け取ります。WebSocketで接続してきている全てのクライアントに対して、受信したメッセージを送信します。
学習用にチャットアプリケーションをサンプルとして同梱しています。クライアント側の処理は、サンプルを参照することで多分理解できるはずです。
クロスドメインを防ぐような処理は一切行なっていないため、ブラウザからアクセス可能な場所でWSBroadcasterを起動しておけば、サンプルは動作するはずです。
終了は、タスクバーやメニューバーに表示されるアイコンをクリックして、「Quit」を選択してください。
ライセンスは、Jetty7と同じく、「Apache License 2.0」と「Eclipse Public License 1.0」のデュアルライセンスです。
WSBroadcasterはWebSocketの学習用に作成しており、ローカルやLAN内での使用を想定しています。実運用でも動作すると思いますが、自己責任でお願いします。
うまく動作しない場合、ファイヤーウォールやウィルス対策ソフトが原因かもしれません。
リンク
以下、WebSocket関連のリンクです。