« はてなブックマークのUsersを増やすgreasemonkey | メイン | JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2009 »

GitHubやTracでGreasemonkeyが変に反応して困るのでグリモン書いた

GitHubで管理しているUserScriptのレポジトリをFirefoxで見てたら、source表示のリンクでダイアログが出てきて驚いた。
なんだこれ?
Tracでも同じようにダイアログが表示される。
調べてみたら、「http://www.kanasansoft.com/?.user.js」でも「http://www.kanasansoft.com/#.user.js」でも反応するし、「?.user.js」でも「#.user.js」でも反応する。
greasemonkeyは、リンク先のURLが「.user.js」で終わっていれば、install用のダイアログを表示するみたい。
ちゃんと対応しようと思ったらリンク先のファイルを取得して、中身をチェックしないといけないから仕方がないのかな。
TLDが自由化されて、「http://www.user.js」なんてのが出てきたらどうするんだろう。
普通のサイトはともかく、trac見る時にダイアログが反応するのはうっとうし過ぎるので、インストールを阻止するグリモン書いた。
とりあえずこれをインストールにしておくと、インストールのダイアログは表示されず、直接Firefoxがファイルを開く。
不注意でグリモンをインストールすることもなくなる。
インストールする時は、このuser scriptを一時的にOFFにして再読み込みして下さいな。
GitHubだけ有効にするのなら、ユーザスクリプトの管理で、実行するページから「*」を削除すると、GitHubにしか反応しなくなる。
自分でtracたててるのなら実行するページを調整してください。
バージョン管理使ってグリモン管理するような人なら説明はいらないと思うので詳細は割愛。
Anchorにはちゃんと対応できないのはご愛嬌...。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Google

タグ クラウド