« 同じ時代に生きていると同じ事を考える人が沢山いるというのを実感したという話 | メイン | 勉強会の参加・開催に関する情報 »

Kanasan.JS prototype.js CodeReading終了しました

関西にもJavaScriptの勉強会が欲しいとはじめたKanasan.JS、初回はprototype.jsのCodeReadingでした。
初回の余りのレベルの高さからサイ本の読書会を併設して、以後交互に実施してきました。
prototype.js CodeReadingは今回で6回目、とうとうprototype.jsを全て読み終わりました。
サイ本がまだ途中なのであまりやり終えた感はありませんが、とりあえず少しは安堵しています。
サイ本読書会もあと数回で終わりそうなため、しばらくは読書会が続く予定です。
ただ、その後のKanasan.JSの方向性もまだ決まっていません。
アイディアを書き出してみる
prototype.jsの次はjQueryという意見もありますが、Roppongi.JSとかぶってしまします。
開催スタイルが違うのでべつにかぶっても良いと言えば良いのですが...。
一番現実的な案です。

オライリーのJavaScript & DHTMLクックブックも考えていますが、どんな内容かあまり把握していません。
今年改訂されたので向いていると言えば向いているとは思います。

Greasemonkeyがありますが、その特性上あまり深く追う事はできなさそうです。
GreasemonkeyのAPIはそれほど多くはないですから、それを一通り学んで後半は各自でuser scriptを作成、良い案だとは思っているのですが多分一回で終わるでしょう。
ソースは「Dive Into Greasemonkey」の日本語訳が最有力です。

同じ方向性として、Google Gears等のクライアントストレージもありますが、こちらもあっというまに終わりそう...。

FirefoxのAdd-on(またはXUL)の作成も考えたのですが、JavaScriptというよりはFirefoxに偏り過ぎている感じがします。
Greasemonkeyの延長上にあるとも考えられますし、中ではJavaScriptが多用されるので関係ないとは言えないのですが...。

他の勉強会のように講義形式も考えたのですが、参加者の人数的に講師が集まるかどうか...。
CodeReadingや読書会でなければ参加しますという人が多ければ考えても良いと思いますが、その人数が未知数で踏み切る事ができません。
何かいい案があったら教えて下さい。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Google

タグ クラウド