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勉強会バブルのという言葉が一人歩きしはじめてはないか

先日、勉強会バブルが起きているのではないかという主旨のエントリーを書きました。
勉強会バブルという言葉が少々一人歩きしかかっているような気がします。
やはり、勉強会バブルという言葉を使ったのがまずかったのでしょう。思いもよらず、センセーショナルな言葉になってしまいました。言いたい事が沢山あったためにあのようなエントリーになってしまいましたが、話を単純化したほうがよさそうです。
勉強会のブームの影響
・勉強会の需要と供給のバランスは保てているか。
・供給過剰により参加者が減りはしないか。
・参加者・発表者の取り合いが起きても勉強会の質が保てるのか。
・これらの問題が顕著になったとき、勉強会全体の衰退の可能性はないか。
どうでしょうか。衰退の是非は個々人の価値観によると思いますので、その点は含めていません。
勉強会バブルという用語の出現日
私と知人との会話を引用し、勉強会バブルという言葉を用いましたが、インターネット上にはそれ以前より存在したようです。以下の2カ所です。
コミュニティの定義
「オープンソースコミュニティ」等の用語があるにもかかわらず、前のエントリーではコミュニティという言葉を使用してしまい、誤読を促してしまったようです。前のエントリーでは各々勉強会や各々コミュニティを更に括った集団を示すものとしてコミュニティと書いていましたが、もっと適切な言葉を用いるか何らかの造語をすべきでした。今回は、話を単純化し混乱を避けるため、コミュニティという言葉を避けています。

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