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たとえ「Aクラスにはなれない」と言われようとも。

Aクラスの人って本当に「No」を言わないんです。

「これできる?」と聞いても、最悪でも「Yes, but.....」なんですよ。例えば、実際にはできなくても、「僕はやったこと無いけど、●を調べればできるはずだから明日までにやるよ(そして、本当にちゃんとやる)」とか「僕の友達がそれに詳しいから、すぐ聞いてみる」とか、そんな感じで進んで行きます。

(決して、ビッグマウスであるのがいいと言っているのではなく、それと実際の行動が伴っているのです。)

逆に、外部の人とMTGして、「これできますか?」と聞いた場合に、相手が「それは難しいと思います。社内の担当者に聞かないと分かりません。それをするには●日かかります。」みたいなネガティブなことを言うと、露骨に嫌な顔をします。

出来るAクラスの人は、Noを言わない、という傾向があるような気がしました。
Aクラス理論で「Aクラスの人はNOと言わない」とあるけど、これはお願いしている方も技術力を持っているからだと思う。
頼むことをちゃんと選択できているからだと思う。
技術的スキルのない人からの要望に対して全て「YES」と答えてたら、それはデスマーチの始まりじゃないですか。
だから私はNOと言う。
たとえ「Aクラスにはなれない」と言われようとも。

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