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JSDeferredを読む

JSDeferredはJavaScriptで同期/非同期を制御するLibraryです。
JSDeferredを読み込み展開すると、Globalで新しく使えるようになるメソッドは、「next」「call」「parallel」「wait」「loop」の次の5つ。
どのような事をするLibraryなのかなんとなく理解できますね。実行中のエラーを捕まえる「error」なんてのもあるようです。これらを、メソッドチェーンで繋いでいくのが、JSDeferredの使い方らしいです。何故、「らしい」かというと使った事がないから。でも、JSDeferredを使っている人やJSDeferredのコードを読んだ人のblogからは興奮が伝わってきます。
読まないとちゃんとした使い方がわからないというレポートもありますし、これは是非読んでみたいですね。ただ、codeを斜め読みしたのですが短いわりに少々難解かもしれません。一人で読んでも理解できないかもしれませんね。
ということで、今週末にKanasan.JSでJSDeferredのCodeReadingがあります。
正直言って自分も出たいのですが...。スタッフや参加する人のBlogにも告知が...。
あああ、うらやましい...。Onlineからも参加可能なので、遠方の方も是非ご参加下さい。自分も、当日時間があればOnlineでお邪魔するつもりです。
JSDeferredの読み方(というより印刷の仕方)
ここからが本題です。
個人的には、codeは印刷したほうが全体像が掴みやすく読みやすい(検索用にエディタも併用)のですが、以前行なっていたprototype.jsのCodeReadingの時は、印刷すると何十ページにもなっていました。しかし、JSDeferredは400行のLibraryです。用紙サイズをA3、文字サイズをギリギリ読める大きさにして行間も調整し表示を2段にすると、なんと1ページに収まってしまいます。
小さくても読みやすいフォントを選択しましょう。コメントも含めて全てasciiなため、様々なフォントを選択できます。tabを小さめに設定すれば(文字間を設定できれば尚良し)、表示を3段にする事もできますので、行間を広げる事もできます。用紙の余白を印刷できるギリギリに設定し、段の間隔を小さくすれば、フォントをもう少し大きくする事も可能です。
1枚の紙で全体像が把握できると、理解が進むのがはやいのでお勧めです。

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