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OSC2008Kansai -コミュニティと転機と短冊と-

07/18~19に、京都コンピュータ学院の京都駅前校で、「OSC2008 Kansai」が開催されます。
参加の勧め
去年はまだコミュニティに参加しはじめたばかりで、よくわかっていなかったのですが、これだけ多くのコミュニティが参加し、これだけ多くの講演が一度に開かれるのはそう滅多にあるものではありません。関東でさえ年二回、その他のエリアでは年一回だけです(KOF等、他のイベントはここでは数えていません。)。
このブログを読んでいる人のほとんどは、何らかのコミュニティに参加していると思います。たまたまここを読んでいる人、行こうかどうか迷っている人がいましたら是非参加して見て下さい。参加されるのなら、いくつかの講演を聴いてみて下さい。そして、コミュニティが開いているブースにも立ち寄ってみて下さい。コミュニティには多少なりとも独特のクセがあり、肌にあう合わないがあります。でも、きっと自分にあったコミュニティが見つかるはずです。
近くではないと嘆かないで下さい。OSCは東京や関西だけでなく、日本各地で開かれています。
自分にとっての転機
思えば、自分のホームグラウンドはWebアプリケーションであるはずなのに、いつの間にか急激に廃れてしまったserver sideの言語。それを新しい言語で補おうとして昨年4月に参加した「第15回Ruby勉強会@関西」、これがコミュニティに参加しはじめたきっかけでした。「Ruby会議'07」と「OSC2007Kansai」への参加で、次第にコミュニティへの関わりが強くなって行きました。
二度目の転機は、「Kanasan.JS」の主催です。JavaScriptのポテンシャルを知らない人や誤解している人に、ちょっとでもJavaScriptをわかってもらおうと開いたのですが、最初から意欲的な参加者ばかりでたじろいでしまいました。猛者が多く集まるのに初心者にも参加しやすい勉強会に成長したと、今では自負しています。開催してよかったと本当に良かったと思います。
そして三度目の転機が訪れました。Kanasan.JSを主催しているとはいえ、実はまともなプレゼンをやった事がありません。しかし、今回の「OSC2008Kansai」では喋ります。大勢の前で。560名も入る大講堂で発表します。しかも「Shibuya.js in Kyoto」の中で。話を頂いた瞬間心臓が高鳴るのを感じました。その後はShibuya.jsの事を思い出すだけで心臓がバクバクいいます。プレゼンの資料を作っているだけで手が震えます。「どれだけ緊張しているんだ」と自分の肝の小ささに笑わずにはいられませんが...。
とにかく、発表します!! OSC2008Kansaiで!! Shibuya.js in Kyotoで!! 何百人の前で!!
短冊に...
まともな発表ができますように...。

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