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JavaScript第5版読書会#4終了しました

Kanasan.JS JavaScript第5版読書会#4終了しました。
約2ヶ月ぶりのKanasan.JSでした。
参加した皆様、お疲れさまでした。
最近ことごとくKanasan.JSと開催日が同じ、1000speakersですが、
このブックマークコメントでid:cojiが次のように指摘しています。
自分がディレクターやる場合は進行メインで動画撮影は事前に他の人に依頼・タイムキーピングは当日参加者に協力依頼、と考えてた。持ち回り案++。あと発表内容をちゃんと聞きながら現場ディレクションは無理だと思う
この「発表内容をちゃんと聞きながら現場ディレクションは無理だと思う」という意見。
良いきっかけだと思うので主催者の本音書きます。
実際、勉強会中は進行に気が取られて読むどころではありません。
「今読んでいる範囲の中で何か論議の種になりそうな質問はないか。」とか、
「次に読む範囲の難易度はどれくらいか。」とか、
「難易度がこれぐらいなので頁数はこれくらいにするか。」とか、
「参加者は疲れていないか。疲れているなら休憩を長めにとるか。」とか、
「参加者は飽きていないか。何か現状を打破できる方法はないか。」とか、
「お菓子は行き渡っているか。」とか、
「懇親会の参加者数はいつ確定させてお店に連絡しないといけないのか。」とか、
とにかく、色んな事を考えているわけです。
正直、とてもじゃないですけど、本やcodeを読む余裕等ありません。
(開催後のentryに内容に対する言及がないのもこのためです。)
今回は、これらの事をあまり考えないようにして、
これまで掲げてた言葉「主催者も参加者」というのを、
多少なりとも実践してみました。
結論を述べると無理でした。
「主催者は主催者」です。
これはどうしようもありません。
今後、勉強会等を開催しようと思っている方がいましたら、
この点は知っておいた方が良いと思います。
しかし、Kanasan.JSを開催して本当に良かったと思っています。
勉強になっているし、色々な人とも知り合えました。
読むのに集中できていないにも関わらず、
「勉強になっている」とは変に感じるかもしれませんが、
そう思っています。
Kanasan.JSでは、参加者に参加報告のBlogを書いてもらうようにお願いしています。
参加できなかった人に対しての情報源として役にたって欲しいとの思いからです。
(距離的な理由で参加できない人の為に、インターネット配信もしています。
話には直接関係ないですが...。)
後になって気付いたのですが、この参加報告が自分にとっても非常に良い方向に働いていました。
主催なので当然会場にいます。会場の雰囲気も当然理解しています。
そして、その雰囲気や会話の流れを知った上で参加者のBlogを読むと、驚く程理解できるのです。
で、結論。
「当日までと当日は主催者としていく。参加者が得た知見を、後日Blogを通してお裾分けしてもらう。」
でもこう書くのがなんかくやしいので、やっぱり、「主催者も参加者」のスローガンも残しておきます。
読み返してみると、参加者に「絶対Blog書け!!」って言っている見たいですねw
そのつもりはないですけど、もちろん書いてもらえると助かります。

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