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LiveCoding#5に参加してきた

Hackerのイベント、LiveCodingに参加してきた。LiveCodingとは与えられた課題を制限時間内にCodingするというもの。観客からのツッコミもあり大変盛り上がった。
LiveCoder
はじめに、「丸ビルRSSリーダー」のnotoyonさん。Takeshi MAX(FxUGとてら子の共催イベント)で初見。FlexではてぶViewerを作成。Flex面白そう。あれだけのコード量でここまでできるとは思ってなかった。当然、経験がものをいうのだろうけど。

次はyharaさん、Zuの人。初めてあってから少ししか経っていないけど既に顔見知り。ZuはフローチャートをAAで書くと、それを解析し実行してくれるというプログラム言語。Zuの処理系をCoding中に修正する等、言語開発者ならではのLiveCodingだった。

Kanasan.JS#1で初めて会ったikegamiさん、神と呼ばれているらしい。時間内には終らなかったけど、最終形は画像を回転するというもの。Haskellの名前は知っていたけどCodeは初めて見た。Lispっぽい? これは勉強になった。

飛び入り参加のサイロスさんはMiyakoでアニメーションを作成、昔のMacromedia Directorという認識でいいのかな。誰とは言いませんがネギ振っていた。サイロスさんのプレゼンテーションソフトも実はいい感じ。

wintermelonさんはTwitterViewer、がんばれG4。LeopardってG4でも充分使える。G4が固まったように見えた時の会場の緊張感、そして動き出した時の歓声が笑えた。「それりん」の原案はwintermelonさんらしい。

oxyさんの倉庫番、この人が一番凄かった。他のLiveCoderはHelpを見たり完成形を事前に用意していたりしたが、全くなし。そしてタイピング速度の凄まじい早さ。ACM/ICPCの人らしい。これが世界クラスか、凄まじ過ぎる。typoもほとんどないし、何よりCodingに迷いがない。

404のdankogaiさん、飛び入りです。「パソコン誰か貸して」と声が上がったので、自分の物を生け贄に差し出した。何とその後突然、JavaScript解説者に引っ張りだされてびっくり。すいません、danさんが全部自分で解説したので一言も声を発していません。アマグラマー向けのJavaScriptの実行環境の解説、アマグラマー向けに特化しているので404に直接埋め込んでの実装だった。過去に自分が作ったものと動きが似ていたので、ちょっと(ちょっとか?)乱入してしまった。「パソコンを貸し出し」=>「解説者」=>「自分の実装を見てもらう」、こんな流れを誰が予想したのか。

ZEROProxyの人、伊勢さんが飛び入りした。ZEROProxy使ったはないのでよく分からなかったが、ONEProxyはプラグインってことか? そもそもW-ZERO3をProxyに使おうかという発想に脱帽。
参加者
最近「配列の初期値を指定する方法」でTBをし合っているThousand Yearsの人や、cotocotoの中の人に声をかけられてびっくりした。実はThousand Yearsの人はJSmartyの人と知って尚びっくり。cotocotoが目指しているものを聞いてまたびっくり。
解説者の中ではYuyaさんのものがウィットがきいていて一番面白かった。頭の良さが滲み出ている。
Hacker
LiveCoderも参加者も凄すぎ。今後もやって欲しい。今度は事前準備一切なしで、LiveCoding直前に課題が突き付けられるようなのも見てみたいな。課題の発表の後にLiveCoder募集も面白いかもしれない。多分なんとかなるよ、皆Hackerとその予備軍だし。
Staff & Sponsor
主催のujihisa氏、スタッフの方々、そして会場をご提供頂いたスポンサーのグッデイの皆様、素敵なイベントの開催、ありがとうございました。特に社内を会場として使わせて頂いたグッデイ社、日常業務に少なからず影響した事かと思います。本当にありがとうございました。

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