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Kanasansoft BlogEditorの使い方

BlogEditorの起動
エントリー画面を開いてブックマークから「Kanasansoft BlogEditor」を選択しよう。別ウィンドウが開きBlogEditorが表示される。全て英語表記となっているが比較的容易に利用可能かと思う。
(エントリーには日本語の利用が可能。)
全て日本語で表示させたいと思っているが、文字コードの誤認識によるエラーを避けたかったので全部英語にした。
(逆に全部日本語の方が認識率を上げられるのであれば、今すぐにでも取りかかる。)
次に、画面のそれぞれの項目の説明を行なう。
Template List
テンプレートの一覧である。雛形の一覧と言いかえてもいい。blogで使うテンプレートとは別物である。ここで言うテンプレートは、特に説明がない限りBlogEditorで使用するものだ。BlogEditorを使ってblogのエントリーを登録する時は、このテンプレートが最小単位になる。「Plain Text」や「Link For Page」、「Image」等と表示されてる。「Plain Text」は文章を書くためのテンプレート、「Link For Page」は別ページへのリンクを書くための、「Image」は画像を表示するためのテンプレートだ。それぞれのテンプレートの使い方は、そのうち解説するつもりでいるが、ここでは記述しない。
(使って頂ければすぐに理解して頂けると思う。)
「Template List」からテンプレートを選択して「add」ボタンをクリックするか、「Template List」のテンプレートをダブルクリックしてみよう。「Item List」の最後にテンプレートが追加されるはずだ。
Item List
アイテムの一覧、つまり項目の一覧。blogに実際に追加される項目が表示されている。アイテムを選ぶと「Edit Area」に詳細が表示される。選んだ状態で「up」ボタンと「down」ボタンで順番の変更、「delete」ボタンで削除を行なう。元になったテンプレートの名前しか表示されないため、少々わかりにくい。
(改善が必要か?)
Edit Area
まずは重要なボタンの説明。「initial」ボタンは初期化、テンプレートが持っている初期値に戻す。テンプレートからアイテムに追加した際の初期値となる。
「recollect」ボタン、直訳すると「思い出す」ボタン。次に説明する「memorize」か、後で説明する「import」を行った時の状態に戻すことができる。そして、一番大事な「memorize」ボタン。「Edit Area」で編集した内容は、この「memorize」ボタンを押さないと記憶されない。「memorize」を押す前に、「Item List」の順番を変更等をすると、書いた文章が消えてしまうため注意が必要だ。ボタンの下の部分は、選んだアイテムによって、つまりアイテムの元になったテンプレートによって違うため色々試して頂きたい。
エントリー画面とデータのやりとり
「import」ボタンと「export」ボタン、そしてその横にプルダウンメニューがある。これは、blogのエントリー画面と情報をやりとりするためのものである。プルダウンメニューから使っているblogの名前を選ぶ。
(内部的には、親ウィンドウにあるテキストエリアのIDを選択する。)
「import」ボタンで親ウィンドウから情報を取得できる。取得できるデータはBlogEditorで出力したものだけ。
(データの保存に独自形式を使っているからこればかりはどうしようもない。)
BlogEditorが意図しない形式だった場合はエラーが表示される。「export」ボタンを押すと親ウィンドウに情報を出力できる。ちなみに、上書きする時にはアラートが表示される。

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