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kanasan主催勉強会の基本方針

LANについて
出来るだけインターネット接続のできる会場を準備します。
電源について
電源確保は各自の責任で行なって下さい。基本的に延長コードを持参された方優先としますが、バッテリが残り少なくなった人に対しては、人道的配慮をお願いします。
インターネット配信について
東京で行なわれているイベントを羨ましく思います。せめて、講演等はインターネットで配信して欲しいと願っています。それでも関西は、他の地域に比べてまだ恵まれている方です。勉強会が比較的盛んに行なわれているのですから。少しでも情報が欲しい人は、小さな勉強会でさえも配信して欲しいと望んでいるはずです。自分達が東京のイベントの配信を望み、そしてそれを見るのであれば、自分たちも関西の勉強会の配信を行い、そしてそれを見てもらいましょう。
参加者のプライバシーとハンドルネーム
インターネット配信を行うため、参加者はハンドルネームでの参加をお願いします。もちろん、本名を隠す必要がない方はそのままでかまいません。カメラの方向は出来るだけ固定しますので、映像に映りたくないという方はカメラの向いていない場所へ着席下さい。ただし、なんらかのアクシデントが発生し、撮影されてしまう可能性があることをご了承下さい。
主催者も参加者
勉強会と聞くと、講師がいてそれを参加者が聞くセミナー型の物を想像するのではないでしょうか。確かに、セミナー型は理想かもしれません。セミナー型の勉強会を開くためには、その分野に精通した人が講師をしなくてはなりません。しかし、精通した人が教えるためだけに勉強会を開いてくれるでしょうか。ないとは言い切るのは乱暴ですが、得る物がなければ可能性は比較的低いでしょう。有料のセミナーであれば可能性はありますが。低い可能性を待っていては、いつまでたっても勉強会を開く事ができません。
では、どうすれば良いのでしょうか。その方法は意外と簡単なのかもしれません。その分野に自分が精通してなくても、勉強会を開いてしまえば良いのではないでしょうか。自分が知っている部分については教えて、知らない部分については他の参加者に聞く。参加者の誰も知らないのであれば、皆で考え、インターネットで調べる。インターネットで配信するのですから、ネットの向こう側の人が教えてくれるかもしれません。皆同じ立場、つまり主催者も参加者なのです。主催者はただ、勉強会の場を準備したに過ぎません。まさに勉強会です。
おやつは重要
試験前や受験の時に、勉強しながらお菓子を食べていませんでしたか。甘い物が欲しくなったりはしませんでしたか。高度な思考を行っている時には、脳が糖分を消費します。糖分を供給する事で、集中力が持続するのです。せっかく参加したのですから、得られる物はできるだけ得て帰りたい物です。そのためには、集中力を持続させなければなりません。勉強会にも甘い物は必要です。
学生には優しく
社会人と学生と同じ参加費でも、負担感は全く違います。負担感をできるだけ近づけるために、可能な限り学生の参加費を少なくしたい、できれば無料にしたいと考えています。参加者数と会場代等により、この思想を貫けないこともあると思いますが、このように考えています。ただし、現状では始まったばかりの勉強会です。社会人と学生の参加比率もわかりません。このため、この構想はしばらくお預けになるでしょう。その時が来た時に忘れないためにここに書いておく事にします。

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